世界中で使われている
世界中で人気があるWordPressは、個人のブログやサイトにとどまらず企業サイトやECサイトにも世界中で使われています。
世界中で多く使われている理由は、扱いやすいからでしょう。
HTMLやCSSの高度な知識がなくても、簡単に見栄えの良いブログやサイトを制作することができます。
またページの追加や更新も簡単にできるので、面倒になりがちな更新作業も楽です。
他にもネット上で配布されているテーマやプラグインをインストールすると、簡単にデザインを変更したり機能を追加できたりするメリットもあります。
このように様々なメリットがあるので、WordPressは個人だけでなく営利目的のブログやサイトにも使われています。
wordpressのデメリット
しかし多数のメリットがあるWordPressにも、デメリットはありその一つが表示速度が遅くなりがちな点です。
ブログやサイトの表示速度が遅いと、ユーザビリティが低下し閲覧者に余計なストレスを与えます。
なかにはページが表示されるのを待っていられず、他のブログやサイトに移動するケースもあるでしょう。
さらにSEOの観点からも表示速度が遅いのはマイナスで、検索順位にも悪影響を与えてしまいます。
表示速度が速いと、クローラーは効率的にブログやサイト内を巡回しデータを集められますが、遅いと時間がかかってしまうの
でクローラーが避けるようになると言われています。
ブログやサイトの表示速度が遅いのはデメリットなので、常に改善をし続けなければいけません。
WordPressで制作したブログやサイトの表示速度を改善するためには、様々な部分を最適化していきます。
画像の最適化
まず最適化しておきたいのは、ブログやサイト内に表示する画像です。
画像を圧縮して容量を減らせばそれだけページの容量が減るので、表示速度をアップさせることができます。
複数の画像を一気に圧縮できるプラグインを使ったり、画質にこだわるならサイズだけを圧縮できるサービスを活用しながら、画像の最適化は行いましょう。
画像のサイズを減らすほかに、テキストの読み込みを先にする方法もあります。
一見すると難しそうですが、プラグインをインストールして有効化すればテキストを先に表示させて、画像を後から読み込ませることができます。
画像のサイズや読み込みの順番を変える以外にも、ソースの記述内容を最適化したりキャッシュを活用すれば高速化も可能です。
WordPressを使うときには、最適化をしながら表示速度を上げておきましょう。