WordPressをインストール前に事前準備しましょう
WordPressを使ってブログなどを作成する場合、まずはWordPressのインストールが必要です。
インストールをする前に事前に用意すべきものが2つあります。
それはレンタルサーバーとFTPクライアントです。
WordPressが使えるレンタルサーバーは限られているため、ちゃんと使えるかどうかを確認することが求められます。
FTPクライアントはコンテンツを作成してそれをサーバーにアップロードするために必要なものです。
パソコンのOSを確かめてそれにマッチしたものを事前にダウンロードします。
これらの作業を先に終わらせてからインストールです。
ダウンロードしたWordPressをレンタルサーバーにアップロードします。
ここで使用されるのがFTPクライアントです。
サーバー登録し、インストールをしましょう
最初にするべきことはサーバーの登録です。
ホスト名やユーザー名、パスワードといった接続するために必要なものを入力していきます。
その中でディレクトリの作成という項目がありますが、ここで使用した英数字がサイトのアドレスになっていきます。
適当に作ってしまえば、その適当に作ったアドレスを使用していかなくてはなりません。
ディレクトリの作成の時点でアドレス名は考えておく必要があります。
ディレクトリを作成すると、その中に事前に解凍しておいたWordPressのファイルをアップロードします。
あとはファイルのパーミッションの項目の数値を705にすれば大丈夫です。
これでようやくサーバーへのアップロードは終わりです。
次はブラウザからログインしていきます。
設定ファイルを作成するというボタンを押すと、作業を始める前の注意事項などが出てきます。
その後、データベースに接続するための必要事項を入力していよいよインストールを行います。
それが終わればここでサイトのタイトルやユーザー名、パスワードを入力して終わりです。
事前準備をしっかり整えましょう
FTPクライアントによっては種類がたくさんあり、細かな言葉の違いはありますがディレクトリやパーミッションなどの言葉はFTPクライアントでは確実に使われています。
ダウンロードをすれば簡単に始められるものではなく、レンタルサーバーなどを事前に用意してから出ないとインストールはできません。
レンタルサーバーなどはすぐに借りられるため、実際に作業を開始した際に用意してなくてもすぐに用意できます。
1つ1つやるべきことを行ってから作業を進めることで作業は終わって、コンテンツ作りへと向かいます。