テレビテレビCMや紙媒体からネットへ
かつて、企業によるマーケティング活動と言えばテレビCMや新聞広告、雑誌広告という手法が主流でした。
それ以外の選択肢がなかったことが大きな要因ですが、現在はインターネットの利用が一般的になり、家庭にパソコンが普及したことに加えて多くの人がスマートフォンやタブレットを持つようになったことでWEBマーケティングが主流になっています。
必要となる広告費が少ないことから中小企業や個人でもマーケティングを行うことが可能になりましたが、その効果をリサーチすることが難しいという問題があります。
しかし、WEBマーケティングの種類によって効果をリサーチする方法があるのです。
アクセスカウンターを置く方法
まずは、WEBサイトの各ページにアクセスカウンターを設置することです。
このアクセスカウンターは閲覧者に見えるようにする必要はなく、リサーチを行う担当者が見ることができれば問題ありません。
近年は検索エンジンにキーワードを入力して該当したページにアクセスすることが多いので、WEBサイトのトップページと各商品の説明ページの間にアクセス数の差があればWEBマーケティングが良い効果を生み出していることが分かります。
なぜなら、商品のページに多くアクセスがあるということはブランドで商品を選んでいるのではなく、商品そのものの質によって選ばれているからです。
その他の手法
さらに、広告からアクセスされるランディングページのアクセス数も効果をリサーチする良い方法です。
ランディングページはユーザーが広告を見てそのままアクセスするので、アクセス数が増えればそれだけ広告が閲覧されていることの証明になります。
また、WEBマーケティングをソーシャルメディアと連携して展開することもリサーチに有効な手段です。
ソーシャルメディアはフォローやコメント、ブックマークの意味を持ついいねという方法でユーザー側から反応を得ることができるのです。
フォローされた数やいいねの数、そしてコメントの内容を見ていくことでマーケティングの効果があるか否かが判断できます。
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