幹細胞化粧品の日本販売先駆者で化粧品の製造メーカー

株式会社ETERNAL BEAUTY　代表取締役社長　大石　入耶

最近よく聞くヒト幹細胞コスメHITOYURAI+30ですがなぜ、美容業界で起業されたのですか？

もともと仕事をするならいつか起業したいと思っていたので、一生かけて自分がやりたいこと、またその自分がやりたいことで人に貢献できることは何か？と考えた結果が美容という業界でした。仕事はどんな仕事も大変だと思いますが、女性が女性らしく、意欲と責任をもって取り組める業界だと思うので、これからもたくさんの女性が関わって欲しいです。

御社の事業内容や特徴を教えてください。

国内外へのHITOYURAI+３０というオリジナル幹細胞化粧品の販売と、サロン開発、美容スクール事業になります。特徴はもともと私がスクールをしていたこともあり、生徒さんたちが求める「絶対的な結果と安全性」これに応えられる製品づくりを信念に製品企画を行っております。また、HITOYURAI+３０を扱うサロン開発を行うことで、スクールを卒業後、生徒さん方が独立開業していくことも応援しております。一貫して美容を通して「女性の自立」と「美」を応援する企業であるという事が弊社の特徴です。

化粧品製造をやろうと思ったのはなぜですか？

オリジナルブランドを立ち上げるのと同時に美容の業界でも現実では技術の提供と化粧品の提供は異なった考え方があるということでした。ようするに商材に関するコストの考え方の違いですが、わたしも技術者として最高の技術には最高の商材を使いたいという思いから自分自身で開発、製造をしようと決断しました。

その中でも最先端の幹細胞化粧品をピックアップして広めていったのはなぜですか？

その中で幹細胞化粧品をピックアップしたのは、企業当初から「結果と安全性」にこだわっていたので、この２つを満たし、さらに現代人が抱える複雑な肌悩みを根本から治療のレベルで改善し肌本来の持つ自活力によって根本的解決ができる成分だと確信したからです。しかし、製品を開発し販売当初は、この幹細胞化粧品というジャンルの名前があまりに知られていなかった為、お客様の反応はいまいちでした。いまいちという言葉が優しすぎるくらいかもしれません。それでもこの素晴らしい化粧品を一人でも多くの人の知ってもらうため、展示会のような大きな宣伝活動から1件１件電話にて営業するなど様々な販売活動を行いました。

お客様の最初の反応はどうでしたか？今のお客様の反応は変わってきましたか？

その結果、お客様だけではなく、同じ化粧品業界でも認知してもらえるようになり、現在では弊社だけではなく４０社を優に超える幹細胞化粧品が市場には広がっています。たくさんの幹細胞化粧品が販売されていることで、弊社の製品も先駆けの幹細胞化粧品としてお客様にも信頼していただけるようになりました。今ではわざわざお客様の方から探して買いに来てくれるようになり、大変嬉しく思っております。

日々のしごとの中で大切にしている価値観を教えてください。

私のなかで「仕事」は誰かのためにするものだと日々意識しています。もちろん自分の未来にむけて目標を掲げますが、仕事は必ず誰かに提供するもの。どんな仕事でも、そのさきには、「必要として、楽しみにして、待っている人たち」がいることを忘れてはいけないと思います。そして、その人達の希望となり、勇気になるような取り組みをすることが、取引先やお客様に愛される企業なのだと思います。弊社の製品づくりにもたくさんの方が関わっていますが、その一人ひとりの努力の完成がこのHITOYURAI+３０という製品なんです。誰が欠けても完成しなかったでしょう。良いものを作るにも広めるにも一人の力なんて小さくて、たくさんの方の努力や協力があるからこそ偉大な事ができるということを忘れずこれからの目標も達成していきたいです。

化粧品のOEMとはどういったものですか？

簡単にいえば、オリジナル化粧品の製造のお手伝いをする、ということです。美容家や、技術者であればいつか自分のこだわった化粧品をつくってみたい！と思う方がいらっしゃると思います。そんな方に自分の好む成分で、オリジナルの製品を作って差し上げることです。わたしの開発した化粧品にはもちろん自信しかありませんが、より多くの女性が化粧品で幸せになる、という大きなゴールで考えたときに、様々な化粧品があることは素晴らしいと思います。さらに言えば、化粧品というものは、ただ成分の配合された単なる溶液ではありません。開発者の思いやイメージまで加わり初めて唯一無二の化粧品が完成します。化粧品や美をこよなく愛する人達の誰にも譲れない思いを化粧品に詰め、それに共感できる消費者の皆様に長く愛用され続けること、そのお手伝いをすることが、一人では成し遂げることができない「美で人々の幸せに貢献する」というお大きなゴールに辿り着けると信じています。

化粧品や美容の市場はどうなると思いますか？

日本の化粧品や美容の市場は、国内外にむけより大きく発展すると思います。現に弊社も売上と共に年々日本の良い化粧品が求められている事を実感しています。オリンピックで日本の文化や製品づくりのクオリティが理解されれば、より大きく発展するでしょう。しかしながら、現代の女性は多忙な生活の中より時短で効率的に美しくなる方法を求め、医療的な美容方法を探す女性も多くいらっしゃると思います。その中で勝ち残るには、より結果の出る良質な化粧品が求められ、サービスでは医療美容では得られない心からの満足感を提供する必要があります。いい意味で、本物の物とサービスが生き残る時代に向け、美容業界全体のブラッシュアップが必要だと感じます。弊社もまだまだ成長途中ですが、洗練された時代と女性たちにむけ満足していただける商品を開発し続けていけるよう邁進して参ります。

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